モノクロ写真

日傘と階段

Sony α7 III + Minolta AF 24-85mm F3.5-4.5 　　　 　　　 　　　 HDRフォトブログ「ヴェロニカの手巾」はこちら

life goes on　飲んでるから出来る事。

硝子越しのダンディー（モノクロ）

彼は、いつも哀しげな笑みを浮かべ、ガラスのショーケースの中で立っている。其の眼は一体何を見ているのか、あるいは何も見ていないのか、僕には想像すらできない。LEICAMMONOCHROME(CCD)/SUMMICRONM35mmASPH硝子越しのダンディー（モノクロ）

秋眠

永眠、、、ではないですよね？？？昨日はチョット歩っただけだったんですけど、結構疲れたみたいで夜は連続で７時間近く眠れました。友人には３時間おきくらいに目覚めちゃうってのもいるんですが、まだロージン化には時間があるかな・・・秋眠

出雲崎〜妻入り家屋の街道

新潟県出雲崎町である。対岸には佐渡島がある。僕が好きな町は、「天領」つまりは江戸幕府の直轄地であることが多い。出雲崎町も江戸幕府の天領であった。対岸には金山で有名な佐渡島。さぞかし栄えたであろうことは想像に難くない。海岸沿いの数キロの街道には、妻入りという形式の家屋がびっしりと建ち並ぶ。切妻の家で、間口はそのまま税金と直結しているので、奥に長細い形式となっている。そして山の手には、長い階段を昇る寺院が数多くある。建物自体は変遷しているとしても、基本的な町並みは江戸時代と変わらないと思われる。さて、この町並みはカラーで撮ろうと思っていた。でも陽射しが強く、強烈なコントラストを現場で処理できないことと、道路の一部がカラー舗装で何となく雰囲気に沿わないことから、急遽モノクロでの撮影とした。ここまで書いて、何故僕はこん...出雲崎〜妻入り家屋の街道

越後長岡〜粒子の夜

新潟県長岡市、夜の散歩ですよ。何故か理由は分からないけど、今回はブツブツ粒子が混じった画像にしたかった。そんな風に町がみえたから。X-PRO2/XF23mmF2.0RWR越後長岡〜粒子の夜

ここでも思案中

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7最近、気になったニュース・・・千葉県選挙区の小西洋之参院議員は１８日に更新したツイッター...

鞄屋

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7ただの台風だと思っていたら破壊力すごいよなあ。東京や他の関東平野では大した被害が出ていな...

life goes on　成長と老い。

思案中

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7子どもの頃、この辺時々来たよなあ。スカラ座や京極東宝で怪獣映画や外国の子ども向けミュージ...

すっぽり覆う

フォトブログ『claritas & obscuritas』も合わせてごご覧ください。 佃島にて、2019年9月12日撮影。

わんだふる

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7錦（にしき）である。京都の台所？みたいな言われ方をする場所だ。人波に押されて歩く。外国人...

うしろすがた

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7メッセンジャーが引退する。ごくろうさん(_ _)君こそはエースであった！で、ソラーテは去...

よこがお

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7天気のいい日にパナの「ダイナミックモノクローム」って合うよなあ。Jpeg撮って出しだけど...

しんじろう？

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7今さらだけど、小泉進次郎と滝川クリステルが結婚した。そりゃいいんだけど、なぜ総理官邸でイ...

猫とズミルックス〜その後

写真は、ライカM型の標準レンズ「SummiluxM50mmF1.4ASPH」で撮った。約４年前に、５０万円近く出して買った我が家で最も高価なレンズである。それだけの投資をした最大の理由は、この猫の写真を撮る為だ。最短撮影距離（７０cm）で、絞り開放（F１．４）で撮って、一番美しく撮ることの出来るレンズとして選択した。でも単に綺麗に撮れるレンズは他にも沢山ある。M型ライカでなければ、数万円のレンズで十分高画質だ。最短撮影距離だってもっと短い。M型ライカの場合、レンジファインダーという形式上、最短撮影距離で絞りを開けて撮ると、どうしてもピントの誤差が出る。一度、カメラに合わせてピント精度の調整をしてもらったが、やはり厳しい。右目にと鼻と左目の間でピントは、微妙にずれる（若干後ピンになる）。その微妙な差が肝となる撮影...猫とズミルックス〜その後

路地の自転車

フォトブログ『claritas & obscuritas』も合わせてごご覧ください。 佃島にて、2019年8月3日撮影。

めがね橋は移ろいゆく

タイトルを書いて、その直後に間違いに気づいた。岩手県奥州市水沢地区。ここに昭和初期に架けられた長光寺橋は、通称「めがね橋」として、水沢のランドマークとなっている。間違いというのは、橋自体はそれから何も変わっていないからだ。変わったのは周囲の様子である。手前の金属手すりの建物は幼稚園である。この幼稚園は十数年前まで木造の風情溢れる建物だった。流石に木造の古い建物の幼稚園というのは、実用上の問題がある。現在は近代的な建屋に変わっている。僕自身は、建て替え後に「めがね橋」の写真を撮るようになったので、古い幼稚園は写真でしか見たことがない。幼稚園の向かい、大きな木の横（蔵の前）には、これまた古い木造の立派な家屋が建っていた。これはもう何度も撮っている。めがね橋といえば、橋の真横に立つ木造家屋、そして奥に見える蔵。もうセ...めがね橋は移ろいゆく

なかよし

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7サッカーの日本代表、ミャンマー戦、無難に勝ててよかったけど後半に後１点取りたかったよなあ...

ENEOS

フォトブログ『claritas & obscuritas』も合わせてごご覧ください。 月島にて、2019年8月3日撮影。

錦天満宮

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7N国党の立花孝志だったかなあ？なんじゃあいつ。あれで国会議員か・・・ううむ。ある種の炎上...

９３歳のバーテンダー

以前に「９０歳のバーテンダー」という記事を書いたことがある。Gooブログさんのオススメ記事にも選んで頂き、沢山の方に見て頂いた。以下記事を参照下さい。要約すると、「カクテル雪国」を考案したバーテンダーが、山形県酒田市にいる。井山圭一さんという方だ。その井山さんと偶然知り合い、酒田の「ケルン」という店までカクテルを飲みに行った。井山さんは９０歳（２０１５年当時）にして現役のバーテンダーだった。そういう話である。下段の写真が当時撮影したものだ。そして驚くべきことに、井山さんは９３歳となった今でも現役のバーテンダーだ。◯９０歳のバーテンダー（２０１５年８月２日掲載）←←←見て下さい。その井山さんの姿を追ったドキュメンタリー映画「YUKIGUNI」が、２０１９年１月に公開ロードショーとなっている。観たくて堪らないのだが...９３歳のバーテンダー

life goes on.酒とタバコ。

紫外線を怖れよ！

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7ここまで完全武装しなくてもいいと思うんだけど ^^;ちなみに僕はジャギングするときなど、...

タピオカ

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7タピオカって何なんだ？？？アイスティーの中にウイロウみたいな丸いのが入っている。よめさん...

大音量！

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7写真ではわからんけど、中国語と韓国語が大音量で流れていた。店の呼び込みだと思う。四条寺町...

怪しい男

LUMIX GX7 MarkⅡ SUMMILUX 15mmF1.7ホントは別段、怪しくもなにもない・・・単にお仕事中の男性である。たまたまシャッターを押し...

この夏の忘れ物～①一本道

シリーズというほどのものではないけど、この夏の写真を何回か掲載したい。僕の自室は屋根裏部屋みたいな場所にある。屋根からの熱がダイレクトに伝わり、エアコンもない。その暑さは尋常ではない。ブログの更新は勿論のこと、写真編集もままならない。あまりの暑さに頭がぼうっとし、放棄した写真も少なくない。放棄するくらいだから、出来としても大したことはないかもしれない。涼しくなった現在、夏を振り返る意味で、忘れ去られた写真にスポットライトを浴びさせたい。さて、その第一回目は、秋田県大潟村のどこまでも続く一本道。大潟村は、八郎潟を埋め立てて作った巨大な干拓地だ。大型バイクなんかで走ったら気持ちよさそうだ。ちなみに厳冬期には、風で雪が飛ばされ、氷だけがアスファルト表面で凍結し、大変恐ろしい道路になることもある。貨物用の小型トラックで...この夏の忘れ物～①一本道

きさかた漁港の猫日和

漁港の猫といいつつ、漁港が写っている写真は少ない。猫たちの住処が移動したからだ。猫の保護活動を手弁当で行なっているのは、「象潟港猫を守る会」という組織だ。会は色々と苦難に直面しているようだ。僕にできることは限られるけど、気持ちだけは強く応援したい。猫の住処は、元の漁港脇から東屋一つだけの公園に移動させられた。しかも、そこも公共の土地ということで立ち退きを迫られている始末という。今は猫がいるから人が来るけど、それまでは誰一人来なかったような場所なのに・・・。そして猫たちも、移転先で馴染んだ猫もいれば、元の場所に戻って暮らす猫に分かれている。時間が出来れば、もう少しゆっくりと様子を見たい。下記、「きさかた港猫を守る会」のHPも是非見て下さい。きさかた港猫を守る会のHPLEICAMMONOCHROME(CCD)/SU...きさかた漁港の猫日和

life goes on　雑踏。

光と陰の境界線を探す猫

家の猫は、光と陰の境界が好きだ。その境界にピタリと座る。光側なのか、陰側なのか、どっちかにしたら良いのにと思うけど、とにかく境界が好きなのだ。最近は小さなカメラ（フジのXーM１+XF27mm)を、リビングの取り出しやすい場所に置いている。小さいカメラなので、猫も油断していて、素のまま撮れるようだ。カメラも旧式だけど、若干の調整をカスタム登録することで良い描写になった。X-M1/XF27mmF2.8光と陰の境界線を探す猫

おでかけ

FUJIFILM X-T30 XF23mmF2来年、東京オリンピックである。開会式の演出を僕にまかせてください。アイデアがあります。クライマックスで、松平...

浴衣姿 (2)

フォトブログ『claritas & obscuritas』も合わせてごご覧ください。 佃島にて、2019年8月3日撮影。

鰻前夜の出来事〜モノクロの町での錯覚

ライカMモノクロームであれば、モノクロでしか撮影することが出来ない。フジのカメラは（大抵のカメラは）、カラーとモノクロを切り替えることが出来る。僕は、カラーで撮るか、モノクロで撮るかを事前に決めることが多い。別に蘊蓄があるわけではない。単に混乱しないようにだ。切り替えるとしても、場所が変わったり、レンズを替えたり、しかるべきタイミングですることになる。だが、この日は割と小まめに切り替えている。理由は分からない。身体が疲れていたことと無関係ではない筈だ。そしてモノクロで撮り始めた、その瞬間。突如、僕は自分が素晴らしい写真を撮っているという感触を持った。何も考えず、ただ無意識に身体が動き、がっつりと被写体に対峙している。「これは所謂ゾーンに入ったのか」。もう僕は思考を放棄し、本能に身を委ねた。ここまで読んで、「なに...鰻前夜の出来事〜モノクロの町での錯覚

浴衣姿

フォトブログ『claritas & obscuritas』も合わせてごご覧ください。 佃島にて、2019年8月3日撮影。

運搬中

FUJIFILM X-T30 XF23mmF2朝晩ぐっと涼しくなりましたね。過ごしやすいんだけど、ちょっと寂しいなあ。あっという間に冬が来そうな気がする。...

36℃ (3)

Sony α7 III + Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 　　　 　　　 　　　 HDRフォトブログ「ヴェロニカの手巾」はこちら