大倉集古館

大倉集古館

東京都港区虎ノ門、The Okura Tokyoのエントランスと対峙するように建つ中国風の建物のが、大倉集古館。大倉財閥創始者の大倉喜八郎氏が、大正6年(1917)に開館した日本初の私立美術館で、喜八郎氏と息子でホテルオークラ創業者の大倉喜七郎氏が蒐集した日本、東洋の古美術、近代絵画などを所蔵します。現在の建物は関東大震災後、昭和3年(1928)に再建されたもの。設計は伊藤忠太。ホテルオークラの建替工事時には、そ...