来年こそは「お熊甲祭」

来年こそは「お熊甲祭」

2021年も枠旗や神輿の巡行中止となっており残念です。2019年に撮った写真です。秋祭りは、20mを超える深紅の大旗を担いで、練り歩きます。この祭りには、各集落の産土神社の祭礼(小祭)と中世以来の由緒ある惣社を中心に各集落がより集う「寄り合い祭」(大祭)があり、江戸時代以降、連綿たる伝統として受け継がれてます(笑)「島田くずし」とは、長大な枠旗を担ぎながら傾けて、大旗を地面すれすれにまで下げることで、祭りの見せ場の一つです。島田とは娘が結う日本髪の島田髷(しまだまげ)のことで、その昔、大旗の先端が祭りの見物の娘の島田にあたり、その髪がくずれたことで名付けられたといわれています。【撮影場所 石川…