岩手北部を旅する〜②最北端の町に至る
岩手県最北端の町、洋野町である。平成の大合併で種市町と大野村が合併して誕生した。今回はその旧・種市町に宿を取った。宿といってもスーパー銭湯に宿泊施設が併設されたものだ。目の前は雄大な太平洋で、二日前に掲載した写真がそれに当たる。青森県の階上町と隣接している県境の町でもある。「最◯端」というフレーズは、「終着駅」同様に人の心に郷愁を呼ぶ。この種市の町も、最北端らしい雰囲気のある良い町だった。意外と言ったら失礼だが、これほど雰囲気があるとは思っていなかった。ここに来て良かった。初日はこれで終了。翌日に続く。LEICAM10MONOCHROME/APO-LANTHAR35mmF2VM岩手北部を旅する〜②最北端の町に至る