太陽の周りに虹色の輪「日暈」!
昨日の午前中は薄曇りの天気で、庭先でふと空を見上げると太陽の周りに虹色の丸い光の輪、日暈(ひがさ・にちうん)が架かっているのが観られた。日暈は、薄い雲が太陽付近にかかったときに、雲の中の細かい氷の粒に当たった太陽光が屈折したり反射したりして起きる現象でハロとも呼ばれる。昨日、太陽の周りに現れた虹の輪「日暈」。日暈には虹のように色が付いていて内側が赤く、外側に行くにつれて黄色、緑、青、紫と色が付きますが虹ほど濃い色にはならず辛うじて赤っぽい色が見えるくらいのことが多いようです。「太陽に暈(かさ)が架かると雨になる」と言われているように、天気は下り坂で今日の午後から雨降りの予報となりました。太陽の近くを通る雲が虹色に輝く「彩雲」は、観た人に幸運を運ぶ吉兆の印と言われていますが・・この「日暈」も、自然界や天からのメッ...太陽の周りに虹色の輪「日暈」!