旧自証院霊屋(徳川家光の側室であったお振の方を祀った霊廟)
旧自証院霊屋は江戸幕府3代将軍徳川家光の側室であったお振の方を祀った霊廟で、1652年に市ヶ谷の自証寺の中に立てられていました。極彩色の木彫や飾り金具の装飾が施され、江戸時代初期の建築技術の粋を伝えるとともに、徳川家の権勢の一端を窺わせる建造物です。 霊屋が解体された1979年当時は、建物の風化が進み、彩色を失っており、ほとんど創建時の姿を留めていなかったが、1991年から赤外線撮影や顔料分析などを行い、創建当初の姿に戻し復元工事が行われ、この霊廟は「旧自証院霊屋」として江戸東京たてもの園内に移築保存されています。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 東京都小金井市関野町 JR中央線、武蔵小金井駅からバス 小金井公園(江戸東京たてもの園)ぶらぶら散歩 Youtubeライブラリ 動作確認はWindows10/Internet Expl..